その他

パスタは料理の基礎となる

なぜパスタだ? 理由は3つ。

人気だから

コスパ・タイパに優れているから。

レパートリーが半端ないから

ようやくそれらしい話題になってまいりました。それではいってみましょう。

パスタは人気!

まずはこの表を見てみましょう。

出典:博報堂生活総合研究所「生活定点」調査1

データでみる好きな料理の変遷です。興味深いデータですね。パスタは2002年から10位以内に顔を見せるようになってきました。20年間、パスタは日本人に人気であるということです。(寿司強い! 焼肉強い! 2022年の唐揚げはコロナでのブームですかね。各年代の背景がなんとなく分かるランキングですね。)

インスタでは、#イタリアンは約563万件、#パスタは648万件(2024年2月29日現在)とパスタは本来のジャンルすら超えています。

またイタリアンはおしゃれなお店が多い。お安い店からお高いお店まで幅も広いから選択肢も多い。デートにはイタリアン! 

コスパ! タイパ! パスタ!

コスパがいい!

例えばアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(いわゆるペペロンチーノだよ)の材料一人分

スパゲティ80g、茹でる水1L、茹でる用の塩15g、ニンニク2片、熱するようオリーブオイル20g、唐辛子1つ、イタリアンパセリ(あれば)1本、仕上げ用のオリーブオイル10g

一皿100円もしないでしょう。コスパ最強の料理の一角ですよ、これは。だからこそ、こだわるところはこだわれたりもします。私の場合はスパゲティは安いものですが、ニンニクは青森産のニンニク、オリーブオイルは熱するようオイルと仕上げ用オイルは使い分けて2種類あります。仕上げ用はちょっといいやつ。

タイパ!

パスタは短時間、家庭なら10分あればできます。パスタを茹でている途中でソースを作り最後に和える。(パスタは和え物なんです!)これだけです。これが奥が深く難しくもあるのですが、有数の時短料理ではないでしょうか。仕事から帰ってきて疲れていても10分ならできる気がしませんか? また最近では3分茹でのスパゲティもあり、もっと速くできるかも。ちなみに慣れてくると茹で待ち中に洗い物もできたりします。ソースの焦げ注意ですwwwサラダも作れますし、コンロが空いていればステーキも焼けます。「すぐに一品作ってよ」という状況に追いつめられても「パスタでいい?」こう返せるのです。

レパートリーの鬼! 

パスタのソースは数種類

オイルベース(ペペロンチーノ)

トマト(ポモドーロ)

クリーム(アラ・パンナ)

ラグー(ボロネーゼ)

ペースト(ジェノヴェーゼソース) などなど

NO.1パスタのカルボナーラもありますしイカ墨パスタやアラビアータなど挙げればきりがありません。その気になれば1か月31日毎日パスタでも一回もかぶらずに作ることもできます。

またペペロンチーノといっても具を変えれば違う一皿になります。もうね、無限大なんですよ。パスタは。冷製パスタもあるしスープパスタ、フルーツのパスタもある。

さらにパスタのソースはほかの料理にも使えます! ステーキ、魚、サラダはもちろん、煮込み料理、スープの味付け、スイーツにも応用が利きます。パスタができれば料理の世界が広がるのです!